Mar 22, 2009
事業の資金を入手する方法をきちんと検討
事業者の金をきちんと考えなければ会社を経営していくのは無理があります。事業資金を確保して初めて事業を行うためです。だから、その事業の資金をどのように入手するかが課題となる可能性があります。もちろん、潤沢な自己資金があれば、全く問題がないのですが、誰でもそのような状況ではないでしょうか。その事業資金を入手する方法は、適切に検討する必要があります。脱サラして自分の会社を持っている人はいると思う。この場合、会社設立をしなければいけないと思うのだが、手順はかなり複雑にすることもある。知っている人からすれば難しいことではないのだが、新しいことに挑戦するというのは、やはり体力と精神力が必要だ。したがって、会社設立するかどうかの判断は、よく考えてみましょう。
◇年神貞子さん(出水市)「ナマコ」
◇田中由利子さん(薩摩川内市)「トムとジェリー」
◇清田文雄さん(出水市)「ATMのぼやき」
はがき随筆3月度の入選作品が決まりました。出水市上知識町、年神貞子さん(74)の「ナマコ」(1日)▽薩摩川内市宮里町、田中由利子さん(69)の「トムとジェリー」(9日)▽出水市高尾野町柴引、清田文雄さん(71)の「ATMのぼやき」(2日)??の3点です。
3月11日の大災害以後には、その感想を綴(つづ)った文章が増えるかとも思っていましたが、そうではありませんでした。おそらく多くの人が言葉を失ったのではないでしょうか。それにしても、テレビで聞く政治家や評論家の言葉の非力さには、「かまどの下に燃える茨(いばら)の音」(伝道の書)のような虚(むな)しさを感じます。
天変地異そして人災、鴨長明の『方丈記』にはその中での生き方が考察されています。
年神貞子さんの「ナマコ」は、海鼠(なまこ)釉薬(ゆうやく)の色あいと本物のナマコの色の違いに、はじめはがっかりしたが、調理したら美しいナマコ色が出てきたという驚きが記されています。日常の瑣事(さじ)への観察の細かさが優れた文章にしています。
田中由利子さんの「トムとジェリー」は、車道の真ん中でのネコとネズミの追っかけっこを、アニメの「トムとジェリー」に見立てた文章です。信号待ちの短い時間の、2匹の小動物の動きが的確に表現されています。
清田文雄さんの「ATMのぼやき」は、自分の、ATMを使っての払込書の挿入ミスを、機械の視点からからかった文章です。短い文章のなかにも、客の服装や駆けつけた銀行員の様子などに、波瀾(はらん)を感じさせる仕掛けのある文章です。
入選作の他に3編を紹介します。
鹿児島市魚見町、高橋誠さん(60)の「電子書籍」(12日)は、娘さんから還暦祝いに読み取り機を贈られた内容です。何かと批判の多い電子書籍ですが、意外と老人には好評のようです。問題は内容の質と量ですね。肝付町前田、吉井三男さん(69)の「エコ対策」(19日)は、ご夫婦で揚げ足取りをしながら、省エネに励んでおいでの様子が、軽妙な会話仕立ての文章で綴られています。霧島市溝辺町、秋峯いくよさん(70)の「卒業旅行」(26日)は、お孫さんたちが卒業旅行に鹿児島に来て、自然と温泉と美食とを満喫して帰って行った。ここまでは普通の近況報告ですが、最後にその日「東日本大震災を知った」という一文を加えることで、まったく別の印象をもつ文章になっています。(鹿児島大学名誉教授・石田忠彦)
◇係から
入選作品のうち1編は30日午前8時半過ぎからMBC南日本放送ラジオで朗読されます。「二見いすずの土曜の朝は」のコーナー「朝のとっておき」です。
………………………………………………………………………………………………………
◇投稿規定◇
だれでも投稿できるミニ随筆です。日常生活の印象的な出来事を日記がわりに、気楽に書いて下さい。作品は文章部分が250字前後(14字×18行)。他に7字以内の題。住所(番地まで)、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒892?0847 鹿児島市西千石町1の32 鹿児島西千石町ビル 毎日新聞鹿児島支局「はがき随筆」係へ。はがき、封書など書式は問いません。新人の投稿を歓迎します。
4月15日朝刊
【関連記事】
県産和牛:香港に初輸出??阿久根食肉流通センター /鹿児島
’11統一選かごしま:阿久根市議選 候補者討論会 定数、報酬巡り意見 /鹿児島
交通事故:観光バスと軽トラ衝突 乗客4人軽傷??指宿の県道 /鹿児島
’11統一選かごしま:県議選 新議員に当選証書付与 /鹿児島
川内原発:安全対策訓練 電源、冷却水確保重点に ポンプ防水化の検討も /鹿児島
◇南大分軟式野球リーグ戦(3日・博愛グラウンド)
リバースクラブ 5?1 クラブマルソウ
ビーナスクラブ 5?4 リバースクラブ
4月15日朝刊
【関連記事】
東日本大震災:被災の野球少年へ道具を提供 滋賀・長浜
新潟国体:卓球の少年男子、青森13連覇 同女子は大阪V
全国高校軟式野球:東山が準決勝へ
全国高校軟式野球:名城大付・小林投手が完全試合 大会初
高野連:全国高校軟式野球の地方大会日程を発表
◇早い復興願い、被災地に贈り物
◇豪雨災害で活躍の物
昨年10月の奄美豪雨で被災した龍郷町は14日、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県塩釜市に、「南の島から1日でも早い復興を願っています」というメッセージとともに、停電時に役に立つ大型発電機を贈った。
同町によると、昨年の豪雨災害を受け、停電後に自動的に切り替わる発電機を設置。これまで役場で使用していた発電機を災害援助物資として提供した。発電機は20キロワットで、一般家庭だと10世帯分の電気をまかなえるという。軽油で発電し、同町では200リットルの軽油や飲料水も贈った。
全国町村会を通して、発電機が必要な市町村を探し、断続的に地震が続き、停電も発生しているという塩釜市が希望したという。川畑宏友町長は「早く元気を取り戻し有名なマグロの水揚げ場として復興してほしい」と話した。同町によると、発電機は16日午後に届く予定。塩釜市は市庁舎の電源として使用するという。【神田和明】
4月15日朝刊
【関連記事】
東日本大震災:大槌高再開遠く、仮設住宅建設進まず 岩手
東日本大震災:仙台市長「内陸部移住を」 津波被害地区
東日本大震災:生徒捜しに戻り不明 新婚の女性教諭 岩手
東日本大震災:あしなが学生募金開始式 都内で
東日本大震災:観音像、朝日に手を合わせ 宮城・名取
WriteBacks
writeback message: Ready to post a comment.