Jul 23, 2011

試験への取り組みと塾講師について

受験対策を行っていくにはやはり専門学校がいいのでしょうか。塾講師の経験は違いがあるのは否定できないですが、教え方もいい感心している部分も多いようですね。塾講師の教育制度なども重要になるです。学生の人生に関する部分もあるので、真剣に取り組んで欲しいと私は思っています。これからが正念場といえるでしょう。
家庭教師の派遣先は、家庭教師を専門に派遣している大企業や学校が母体で、家庭教師も派遣している大企業、中堅頃、家庭教師センター、教材を販売するタイプの家庭教師センターなどです。それぞれのいいところはありますが、最終的に重要なのは、子供との相性です。契約をする場合には、子供との相性が悪かった時の対応などを確認するのがいいですよ。
 今秋に開かれた、2010女子バレーボール世界選手権(2010世界バレー)。全日本チームは3位という成績を残し、32年ぶりにメダルを獲得した。

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 チームを指揮した眞鍋政義監督は試合中、常にiPadを持っていた。画面に表示されていたのは、世界バレーのために特別に開発されたアプリ「Volley Pad」。「iPadのおかげで素早い判断ができた」――眞鍋監督は振り返る。

●“データ戦”の現代バレー

 現代バレーボールはデータ戦だ。ナショナルチーム同士の試合ではほとんどのチームがPCを持ち込み、事前に対戦相手のデータを蓄積・分析した上で作戦を立てる。各チームはデータ入力担当者や、データを分析するアナリストを抱え、試合中にもリアルタイムにデータを分析、作戦を修正していく。

 データ収集や分析に欠かせないのが、「データバレー」というWindows用ソフトだ。世界で多くのチームが利用するイタリア製ソフト。ボールのコンタクトごとにデータを入力し、選手別・ポジション別のアタック決定率や、サーブ、ブロックのパターン、レシーブの成功率などを瞬時に数値化・グラフ化できる。

 今回の世界バレーで全日本女子チームは、アナリストを1人、コーチを3人配置。コートエンドで担当者が入力したデータを、ベンチにいるコーチのPCと監督のiPadに、リアルタイムに共有していた。

●「即断即決できたのは、iPadのおかげ」

 監督のiPadには、選手別のアタック本数や決定率、レシーブ本数、レシーブがセッターにきれいに返った率、サーブ、ブロック数などの数字が試合中にリアルタイムに更新され、目標数値とのかい離が一発で分かるようになっていた。PCの「データバレー」で解析した選手別の当日データを、世界バレーのために開発された専用アプリ「Volley Pad」の「画面共有」機能で共有していたのだ。

 iPad導入以前の眞鍋監督は、選手の状態を数字で知りたい場合、ベンチでPCをチェックしているコーチに、「あの選手調子いい? 悪い?」などと口頭でデータを見てもらったり、セット間の休憩時間にデータバレーの画面をプリントアウトしたものを取り寄せ、データを確認していたという。PC画面を直接見るにも、細かい文字が苦手で、口頭や紙に頼っていたそうだ。

 だが、試合中にコートからベンチまで数メートル歩くだけでも数秒のロスになる上、口頭でデータを確認するにも、会場は応援などの声で伝わりにくく、何度も聞き返すなど無駄が多かった。セット間に紙で確認するにもプリントアウトに時間がかかり、監督のもとに紙が届くころには休憩も終盤になるなど、ゆっくり見る暇がなかったという。

 これらの問題を解消したのがiPadとVolley Padだ。iPadなら試合中ずっと持ち歩いても苦にならない大きさ・重さな上、Volley Padの表示はピンチアウトで拡大でき、細かいデータも読みやすい。監督はコートすぐ脇にとどまり、選手に指示を送りながら、データをリアルタイムにチェックできるようになったのだ。

 「これまでだと試合の様子を主観で見たり、ベンチのコーチに聞いていたのを、自分の目で確かめられるようになり、選手交代が即断即決できた」と眞鍋監督。「メンバーチェンジが良かったと言われるが、決断をいち早くできたのはiPadのおかげ」という。データを見てサーブやブロックの狙い目を修正するケースもあったという。

 Volly PadにはPDFファイル閲覧機能もある。事前に分析した相手チームの選手ごとのデータや、ローテーション別の攻撃パターン、試合直前に眞鍋監督が手書きで書き入れたデータなどを収録。作戦を確認したり、相手チームにメンバーチェンジがあったり場合に攻撃パターンを確認する――といったことも可能になっている。

 試合中にさまざまなデータを確認できるようになった一方、バレーは「ムードとリズムのスポーツ」(眞鍋監督)で、数字だけで采配できるわけではない。「例えば、スパイクの調子が悪い選手でも、コートにいると全体のリズムが良くなるとか、周りの動きが良くなるというのであれば、数字も気にせず使う」(眞鍋監督)。銅メダルという結果は、データと監督の采配、選手の活躍がうまくバランスされた結果と言えそうだ。

●3カ月で開発 課題は「いかに簡単にするか」

 バレーの試合でのiPadの利用は世界的にも珍しい。それを可能にしたのは、アナリストのアイデアと、眞鍋監督のニーズに迅速に応えた加賀ソルネットの開発チームだ。

 「iPadを使ってみればいいのではないか」――全日本女子チームの渡辺啓太アナリストは、iPadが日本で発売された5月末ごろからこう考えていたという。iPadなら軽いため、試合中でも監督が常に携帯でき、データ伝達のスピードアップを図れるとひらめいた。

 加賀ソルネットが開発依頼を受けたのは、世界バレー開幕3カ月前の7月末ごろ。開発チームはバレーは素人で、「現場で必要な機能は分からない」(加賀ソルネットの上村倫一さん)ため、渡辺アナリストや眞鍋監督に何度もヒアリングし、ニーズをくみとって開発していった。

 最大の課題は「いかに操作を簡単にするか」(上村さん)だ。眞鍋監督はiPadを触ったことがない上、試合中は緊張し、興奮しており細かい操作は不可能。機能を絞り込み、ワンアクションで必要なデータにたどりつけ、直感的に操作できるユーザーインタフェースを工夫した。

 PCとリアルタイムにデータ共有しながら、ピンチアウトによる画面の拡大もスムーズに行える必要がある。試合中にアプリが落ちると元も子もない。レスポンスの改善や、安定性の向上も課題だったという。

 世界バレー直前。開発陣は練習中の体育館にも足を運び、眞鍋監督や渡辺アナリストに試作版を使ってもらいながらニーズをヒアリング。細かいチューニングを重ねていったという。最後のヒアリングは世界バレー開幕の3日前、10月26日。開幕直前に完成にこぎ着けた。

 iPadを使い慣れない状態で試合に臨んだ眞鍋監督だが、操作に迷うこともなく「本当に便利だった」と大絶賛。「ITは難しいけどiPadは簡単だから、iPadをPC代わりに普段の生活でも使っていきたい」と話す。

 バレー専用iPadアプリへの注目は高く、渡辺アナリストのもとには、Vリーグのチームの監督などから問い合わせが寄せられているという。加賀ソルネットの上村さんは、「商品として販売はしていないが、採用してもらえるなら、提供できるようにしたい」と話している。【岡田有花,ITmedia】


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