Oct 17, 2010
計画的な債務返済を実行する前に
消費者金融などの広告の最後に"ご利用は計画的に"などという感じの字幕が流れますが、計画的な債務返済が可能な人は、元の負債自体をしないことだと考えてみてしまっています。消費者金融は、借りようとする人、計画的な債務返済を実行する前に確実に回収できるほどの貸方をしたほうがいいの、とも考えています。借金の返済は大変だが、しなければいけないですね。でも、言われるままに返済しているのは損かもしれません。借金の返済に困っては、専門家に相談みてはいかがでしょうか。借金方法に応じて対応方法が変わりますが、素人が一人で悩むよりも、解決が早くて安全ですね。過払い請求など有利な負債を返済できる場合もあるから、すぐに専門家に相談しましょう。
名張市で開かれている「第29回えん罪名張毒ぶどう酒事件全国現地調査」は2日目の27日、事件のあった同市葛尾地区で現地調査があった。28日の発生50年を前に奥西勝死刑囚(85)の支援者や弁護人が案内役となり、参加者約100人が事件のあった公民館跡や慰霊塔を回った。
現地調査に続いて名張産業振興センターアスピア(南町)でまとめの集会をし、再審開始を求める決議を発表した。06年から奥西死刑囚と面会している「名張毒ぶどう酒事件奥西勝さんを取り戻す奈良の会」の奥谷和夫・事務局長(56)は「自白を頼りに明確な根拠もなく、数十年も獄中にいる。80歳を過ぎたし早く余命を外で過ごさせてあげたい」と話した。
一方、事件当時ブドウ酒を飲んで入院した神谷すゞ子さん(84)は、取材に「小さい子どもがいた人も亡くなった。生きていたら孫も大きくなって、楽になっているころなのに。あの時の光景は目に焼き付いて、いつまでも忘れられない。犯人は(奥西死刑囚に)決まっている」と話している。【宮地佳那子】
〔伊賀版〕
3月28日朝刊
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◇被災者支援
日本競輪選手会三重支部の選手ら約30人が27日、四日市市羽津甲の四日市ドームで、東日本大震災被災者のために募金活動を行った。集まった義援金26万1441円は同市を通じて被災地へ贈られる。
この日、四日市ドームでは大規模なフリーマーケットが開かれ、選手らが色とりどりのレース用ユニホーム姿で「被災地への支援をお願いします」と呼び掛けると、家族連れらが次々に応じていた。
同支部によると、全国の競輪場は大震災のため3月中のレースが中止され、福島県いわき市の「いわき平競輪場」ではバンクにひび割れができるなどレース再開のめどは立っていないという。募金活動は、選手から「何かできることをしよう」と声が上がり計画された。
2年程前にいわき平競輪場でレースをしたという上田国広選手(27)は「被害すら正確につかめない状況で早いかもしれないが、被災地の一日も早い復興を祈らずにはいられない」と話していた。【井上章】
〔三重版〕
3月28日朝刊
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◇多くの出会いと別れ−−人の温かさに触れ
◇「夢、はっきり見えた」
リヤカーを引いてたこ焼きを無料で振る舞いながら、北海道から沖縄まで日本を縦断する旅に出た「たこのすけ」こと三重大教育学部3年の森田松之助さん(22)=休学中=が、約9カ月にわたる旅を終えて津市に帰ってきた。「何かをつかむため」に決意した旅は、多くの出会いと別れ、人の温かさに触れる中で、森田さんには「教育」への夢がはっきり見えた。
6日午後2時ごろ、津市栗真町屋町の同大正門。荷物がうずたかく積まれたリヤカーを引いて森田さんがやってきた。迎えに来た友人たちに「ありがとう」と何度も叫び、既に涙で目は真っ赤に染まっていた。正門をくぐると、旅を終えた充実感とさみしさがない交ぜになったようで、複雑な表情でしゃがみこんだ。一緒に旅をしてきたリヤカーを眺め、「もう要らないんですよね」とつぶやいた。友人の同学部3年、水野彰人さん(22)は「たくさんの人との出会いで、彼の雰囲気の良さが研ぎ澄まされた」と目を細めた。
旅の総移動距離は5000キロを超えた。陸路はすべて歩き、歩いた距離は4000キロに上る。出会った人たちのメッセージを集めた「旅ノート」は3冊を数えた。人の温かさに加え、「出会った人が僕の財産。一生の宝になった」と振り返った。
旅では高校生に特別授業をする経験をした。多くの生徒が「(学校の枠にとらわれず)何かに挑戦したい」と思っていることを感じ、「学校では教えられないことを学べる機会を提供したい」と、将来は教員ではなく、教育関係の会社を起業する夢が芽生えた。今後は復学し、夢に向かって勉強に励むという。
ゴール後、友人に「普通の大学生に戻れるか」と聞かれると、森田さんは「普通の大学生にはならない」。日々、新しい出会いや発見を見つけ、「『旅』のような生き方をしていきたい」という。将来を見据えた次の旅が始まる。【福泉亮】
〔三重版〕
3月28日朝刊
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